1℃の体温低下で30%の免疫力が低下
あちこちで見るこの言葉!
平熱って人それぞれ違いますよね??
白血球が免疫力に大きく影響する事は何度も書いていますが
ある研究で白血球の働きに影響しているのは何か??
調査の結果
運動した後や、入浴後に白血球の機能が強くなっているのが
分かったそうです
その共通する状況とは・・・体温の上昇だったんです
確かに温かい食べ物や飲み物でも体温が上がり
白血球の貧食力や殺菌力が活発になるので
やはり全てにおいて【あたためる】事ですね(´∀`)
その大切な体温!
個人差はあるもののそれだけはなかったのです
50年前の日本人の体温の平均は36.8℃
今は35℃台~36.2℃だそうです
こんなに低体温になっているとは思いませんでした
その原因として!
- 電化製品の普及
- 車をはじめ交通機関の発達
そのため筋肉運動か減少に繋がっている
- 何処に行っても冷房がきいる
- シャワーですませる入浴習慣
確かに・・・何もかもが便利になり過ぎている
昔なら~掃除はホウキで掃いて雑巾がけをして
自転車でどこまででも行っていただろうし
冷房なんてないので夏は毎日しっかり汗をかいて
夜は湯船に入って体を温めて一日の疲れを取るのが
あたりまえの日常だったはず
私の年代でさえ~
掃除は掃除機でして、どこ行くにも車で
公共交通機関もエスカレーターで
自転車に乗るのは子供が小さい頃だけで
ほとんど乗る事はなくなったし
エアコンも和室以外は全部屋についている
(今は公立の学校でさえエアコンがついている)
こうして書き出してみると・・・
生活習慣がガラッと変わっているのが良くわかる
これだけ違えば色々影響が出てくるのは当たり前で
楽になった分だけ・・・体力も筋力も落ちている。
そう思うと怖くなります゚(´・ω・`)
もう一つ大きく変わっているのが「食生活」
昔は働いてたくさん汗をかいていたので
体を温めてくれる塩分をとっても問題なかったのですが
便利に楽になった現在、汗をあまりかかなくなったため
塩分は控えなければ高血圧になってしまいます
なので病院に行くと高血圧の患者さんは
減塩指導されていますが・・・
実際には
40年前より高血圧患者の数が増えているとか。
ガン患者さんも同じで、これだけ知見や研究や情報が
増えて治療法も進歩しているのに患者の数は増加している
他にもアレルギーや膠原病などの免疫異常の病気も
増えているようです
っと言う事は~
便利になった分だけ、楽になった分だけ
自分の体に病としてふりかかっている
という結論になりますね゚( ;∀;)
なかなか一度便利さや楽を覚えてしまうと
何もかも無くす事は出来ないのですが・・・
根本的な生活習慣を変えなければ
どれだけ気をつけても、医学が進歩しても
意味がないのかもしれません
今はとにかく体を温める事を意識して
生活してみようと思いますヽ(´▽`)/
もう一つ大切なのが~
明るく前向きに感謝の気持ちを持つ!
そんな気持ちを持ってプラス思考で積極的に
生きると体温の上昇に繋がり!!
逆に「恨んだり、ねたんだり」するマイナス思考
の感情は体温を下げて、免疫力を低下させる!
っと頭の片隅に置いておく事と良いと思いますヽ(*´∀`)ノ