私達にとって睡眠はとても大切なのは
誰でも知っている常識ですよね
それがどう免疫と関係があるのか??
睡眠中は副交感神経の働きによって
NK細胞*やT細胞の働きが活性化されて
免疫力が高まってくるのだそうです(^O^)
*(NK細胞とは・・・ガン細胞やウイルスをやっつける働きがある)
風邪を引いたり、熱がある時に
眠くなるのは免疫を高めようとする
体のメカニズムだったんですね
そんな睡眠!!
何時間寝る事がベストなのでしょう?
人に寄って多少異なりますが・・・
一般的には、やはり7~8時間のようです(^O^)
睡眠が良いならたくさん寝れば良いのでは?
っと疑問に思い・・・調べたところ
私たちの内臟は、意思とは関係なく
働いている自律神経によって調節されていて
《自律神経の働き》
- 心臓や肺が規則正しく働く
- 食べる事で胃腸が消化活動を行う
- 暑くなると汗腺から汗が出る
など・・・他にもさまざまな働きをします
自律神経は『交感神経』と『副交感神経』から
成り立っていてバランスえをとりながら働いています
※交感神経※
- 活動している時
- 緊張している時
- ストレスがある時
※副交感神経※
- 休息している時
- 寝ている時
- リラックスしている時
自律神経のバランスが崩れると
免疫細胞の働きが低下し免疫力も低下します
なので起きている時間が長すぎて
睡眠時間が少ないと言うことは
交感神経が働き過ぎて免疫力低下の原因に...
その逆で寝過ぎは副交感神経の働きが
盛んになって体がリラックスしすぎて
代謝が低下し、血流も悪くなって血栓が
出来やすくなるそうですよ(>_<)
何でもバランスが大切なんですね(´∀`)
健康の為には規則正しい生活を!!
《良質睡眠アドバイス》
「睡眠」には・・・
浅い眠りのレム睡眠と
深い眠りのノン・レム睡眠がり
約90分サイクルで交互に繰り返されています
免疫力が高めるには深い眠りにつく事が必要なので
①早寝早起き・・・
12時までには就寝する
(12時を過ぎると浅い眠りに...)
②おひさま効果
日中は日の光を浴びる
(脳内のセロトニンやドーパミンにより快い睡眠に...)
③適度な運動
仕事やスポーツなどで体をつかう
(適度な疲れは体温が上昇し熟睡しやすい)
④入浴
1~2時間前に入浴する
(体を温めてから入眠する事で就寝後体温が急激に下がり
安眠しやすくなる。ただし...温度が熱すぎると交感神経を
刺激し過ぎて逆効果)
⑤部屋の明るさ
就寝1時間くらいは部屋をうす暗くする
(明るい部屋では入眠が十分に出来ない為)
(就寝前の携帯もNG!!)
一言で「睡眠」っと言っても奥が深いですね
私たちが一生のうちでもっとも時間をかけている「睡眠」を
もう一度見直す事でこれからの人生変わりそうですねヽ(*´∀`)ノ